マンゴーの食べ方

バンコクマンゴー取り扱いのマンゴーは気候・保管先の室温などを考慮しまして若干固めの状態で発送しております。

色で見る食べ頃具合

マンゴーの色で見る食べ頃具合

お受取り時に、『若干固い?』と『若干黄色が薄い?』と感じましたら、マンゴーを箱から出さずに

 冬季(12〜3月):暖かいお部屋で3〜5日
 春季(4〜6月):1〜3日

熟成させてあげてください。

マンゴーは収穫後も生きております。密閉された箱の中で他のマンゴーと一緒に、暖かい場所に置いておきますと急速に熟成し甘みが乗ってきます。
逆に『熟れた桃のような固さ』『黄色が濃い』場合は食べごろとなっております。マンゴーを箱から取り出し冷蔵庫などに保管していただければ、1週間程度楽しむことができます。すべてのケースに食べ方の説明書をいれておりますのでご安心ください。(サンプルはコチラ)

マンゴーの食べ方

マンゴーの食べ方1
1.皮をむきます
マンゴーの食べ方2
2.マンゴーの中央部にあります薄平らな種に沿って、身を切ります
マンゴーの食べ方3
3.食べやすいサイズに切ってお召し上がりください
 
ナイフの扱いには十分ご注意ください。
慣れないうちは自分の方に刃を向けないで切ることをお薦めします。

シュガースポット
〜〃そばかす〃入りマンゴーの真実

マンゴーのシュガースポット

スーパーマーケットや露天で売られている、黄色の滑らかな肌の美しいマンゴー。とても美味しそうですネ。

一方、針の先ほどのサイズの点々が表皮一面に出た〃そばかす〃の入ったようなマンゴーもあります。新鮮さに欠けて、いまいち美味しそうではありません・・・

この〃そばかす〃一体、なんなんでしょう?

実はこの〃そばかす〃、シュガースポット(砂糖の点)と呼ばれ、甘いマンゴーの証なんです。

マンゴーの甘みの正体はデンプン。成長過程でどれぐらいデンプンを実の中に貯めることができたかにより甘み=糖度が変わってきます。

実の中にしっかりデンプンを貯めたことで表皮がはちきれんばかりの状態になったマンゴーは、表皮にある孔が開いてしまいます。そして、そこが黒ずんでしまうことでシュガースポットとなります。ということは、実の中は甘さではちきれそうな状態なんですね。非常にポテンシャルの高いマンゴーということです。
(だからと言って、黄色の滑らかな肌の美しいマンゴーが不味いというワケではありません。十分甘いものもありますヨ。)